こんにちは。うまいちです。
Amazonのボイスブックサービス、Audibleで、メンタリストDaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」を聴いてみました。
とても良かったので、是非紹介したいと思います。
自分を操る超集中力(メンタリストDaiGo)
こちらの本は、2016年5月27日に発刊され、現在までに35万部以上売れているベストセラーです。
著者の書籍の中でも人気が高く、図解版やマンガ版も発刊されているみたいです。
この本を選んだ理由
この本を選んだ理由は、大きく分けて3つあります。
1.集中力を高める術を身に付けたかった
「自分を高める超集中力」というタイトルを見てすぐ、興味が湧きました。
というのも、自身の集中力に関しては常々気になっていました。
どうも、基本的には一つのことを続ける事が苦手なような(笑)
それでいて、後から振り返るとすごく集中していたな、と思うようなことも経験としてありました。
出来ればそのような集中状態を上手にコントロールしたい。そんな思いが心のどこかにあったんだと思います。
2.著者であるメンタリストDaiGoさんが気になっていた
メンタリストDaiGoさんに興味があったのも理由の一つです。著書を読むのは、
「自分を高める超集中力」が初めてでした。
私は、毎月数冊程度ですが、習慣的に読書をしています。
紙の本、Kindle本どちらも探すのはAmazonからなのですが、その際にメンタリストDaiGoさんの名前はよく目にしていました。
メンタリストってなんだろう…
DaiGoって、「うぃっしゅ!」の人とは違うよね…
なんてことを前々から思っていましたので、どんな方なのか興味がありました。
3.Audible内の人気が高かった
聴く読書という体験がまだ馴染んでいないこともあって、ひとまず人気の高い本から試そうという考えもありました。
全てのカテゴリーから人気順に並べて2冊目が「自分を高める超集中力」でした。
この人気順に加えて、1と2の理由があったため、読んでみることにしました。
読んだ感想
正確には、聴いた感想ですが(笑)
「集中力とはなにか?」
「どのようにして高めるのか?」
「集中力を活かして自分をコントロールするにはどうしたらよいか?」
など、集中力の正体と、その活用方法を分かりやすく書かれていました。
また、読む前にもっていた
「何で集中できないんだろう?」
「何で物凄く集中が続くことがあるんだろう?」
「どうしたら集中力を高められるんだろう?」
といった疑問はどれも解消され、今後の生活に役立てられそうです。
加えると、「集中力」の仕組みをイメージしやすくなったことで、集中できない時にも焦る必要がなくなるメリットがあると思いました。
というのも、集中できない時にはその理由がある。理由さえ分かれば解決出来る。最悪、諦めもつくようになる(「今無理に集中しようとしても仕方ないな…」とか)と思えるようになったからです。
ストレス軽減の面から考えても、集中力の仕組みを知れて良かった、読んで良かったと思います。
Audibleとの相性について
「聴く読書」Audibleと、「自分を高める超集中力」の相性は結構いいと思います。それは、繰り返し聴くのが苦にならない、そのため多少聴き飛ばしてもまた聴けばいいからです。
Audibleで読書をするタイミングは人それぞれだと思いますが、私は車や自転車での移動中、家事中、簡単な作業中など、聴きながら他のこともする使い方が多いです。
読書だけに集中していないので、他の物音で一部が聞こえなかったり、話をしていて聞き飛ばしたりすることがあります。
その時、今の所気になったな、戻りたいな、と思っても、スマホを手にしていないと気軽には戻れません。作業を中断してスマホを取り出して操作するか、1周回ってくるのを待つことになります。
「自分を高める超集中力」には、毎日の生活に取り入れていきたい習慣がいくつも紹介されています。聴く度に習慣が身につけやすくなるため、何度聴いても良いと思います。
Audibleとは?
「本は、聴こう。」
「耳を使えば、読書はもっと自由になれる。」
「好きな場所で好きな時間に、両手も目も使わない新しい読書体験。」
それが、オーディブルです。(Audible公式サイトより)
まとめ
「自分を高める超集中力」、集中力の仕組みや、日常の習慣に取り入れたい工夫を知ることが出来て大変ためになりました。
また、「聴く読書」というAudibleでの新しい体験も、私にマッチしていて良いなと思いました。紙の本、Kindle、どちらも捨てられませんが、そこにAudibleも加えて読書体験を増やしていきたいです。
ちなみに、Audibleを聴くときはワイヤレスイヤホンを使っています。以前レビューしているので良ければ参考に。