IdeaPad Duet 560で手書きしたい方に伝えたいこと

こんにちは。うまいちです。

先日LenovoのChromebook IdeaPad 560を購入しました。
初めての「Chromebook」「タッチ対応」「2in1」ということもあって、色々新鮮で使っていて楽しいです。

まだ使い始めて1週間ほどですが、早速やってしまった!と思うことがありました。
誰かの参考になるかもしれないのでシェアします。

ペーパーライクフィルムを使うのは要検討!(特にChromebook)

ChromeBookでやりたかったことのひとつが、手書き入力。
普段から紙のノートやホワイトボードによく書いているのですが、デジタルだったら後で編集が容易だとか、図解もやりやすいのではとか、別の書く楽しさが見つかるような気がしていました。

ただ、ChromeBookに書く際にも手書き感は欲しかったので、「Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook」の購入と同時にペーパーライクの液晶保護フィルムも注文していました。

OLEDディスプレイ+ペーパーライクフィルムはかなりギラつく

貼ってみて思ったのが、画面がかなりギラつくということでした。

そもそもアンチグレア系のフィルムは、表面を凸凹に加工することで光を乱反射させ、映り込みを抑えているとのこと。
ペーパーライクになると、摩擦感を出すための更にザラザラに加工してあります。
そのため、画面が相当ギラギラしてしまいました。

調べれば分かることだったので、調査不足だったなぁと反省しました。

Lenovo USIペン+ペーパーライクフィルムだとペン先が削れやすい

画面はギラつきますが他にフィルムもなかったので、そのまま使っていました。

ところが、1日程度、時間にしたら数時間程度の使用で、ペン先が削れたな、と感じました。

Lenovo USIペンは、ペン先が回転するようになっています。
そのため削れた面があると、書き始めに力を加えた際に、削れた面が接地するように回転します。
ちょっとしたことですが、このときに「カタッ」となるのがだんだんストレスになりました。

「ペーパーライクフィルムだとペン先が削れやすい」のも、調べればすぐ分かることでした。これも反省。
USIペンはペンタブや液タブのペンとはまた違うので、もしかしたら素材の都合上更に削れやすいのかもしれません。

Lenovo USIペンのペン先は交換できない

このまま「カタッ」のストレスを感じ続けるのは避けたい。
フィルムは交換するとして、ペン先も交換したいなーと思い調べたところ、Lenovo USIペンのペン先が売っている様子がありませんでした。

もしやと思い、Lenovo 公式オンラインストアでチャット問い合わせしたところ、「一体型の製品のため、ペン先の交換は出来ません。」といった答えがありました。

そう、「Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook」に標準で付属する、Lenovo USIペンはペン先一体型で、もし交換したいならペンごと購入することになります。

Lenovo USIペンの価格

Lenovo USIペンの公式ストアでの価格は4,400円。楽天で見ても、新品は同額のものがほとんどです。

私のようにペーパーライクフィルムで使うとかでない限り、これほどハイペースでペン先が削れることはないはず。
数年持つようなら、4,000円ちょっとの出費は気にならないかなと感じます。

それでも、ペン先だけの交換が出来ない分、少々割高には思いますね。

Lenovo USIペン以外

「Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook」で使えるUSIペンは、LenovoのUSIペン以外にもあります。

例えばエレコムさんのUSIペン。こちらは交換用のペン先が一つついているため、ペン先が交換できるタイプです。

Lenovo USIペンと使い勝手が同じなら、こちらの方がコスパは良さそうですね。

気になる点としては、IdeaPad Duet 560についているペンホルダーに入るかどうかですが…
買ってみないとなんとも言えないですね。
一応ホルダーは伸びる素材ではありますが、結構ぴったりサイズです。他のペンだと不自然になるかも。

まとめ

以上、主にペーパーライクフィルムを選ぶ場合の注意についてでした。

もともとデジタルで手書き・手描きをしている人には常識かも知れないですね。私ももう少し調べておけば良かったなーという反省点がいくつもありました。

ただ、ペーパーライクフィルムの書き味はかなり良いです。
USIペンもペン先交換が当たり前になってくれば、交換前提でガシガシ書いていく選択もありそうですね。