こんにちは。うまいちです。
先日宣言していた確定申告を、実際にしてみました。
まだ出したばかりですが、計算では5~6万円戻ってきそうです。
これだけ戻ってくるなら、毎年しっかりやらないといけないですよね!
来年度以降の自分のためにも、今回やった手順を残しておこうと思います。
※提出期限について
提出してからこの投稿をするまでに1週間以上経ってしまい、提出期間も過ぎてしまいました。
確定申告後に納付になる場合には、遅れれば遅れた分だけペナルティが加算されてしまうようですが、還付の場合には何のペナルティもないようです。
還付の場合には勿論のこと、納付になる方も、今からでも確定申告した方がいいです。
申告書の作成方法
私は今回、所得税の確定申告書を作成しました。
分かる限りでは、
- 用紙をもらってきて記入
- PCから必要事項を入力して作成・印刷
- e-Taxで申請
の3パターンがありました。
手書きするのはちょっと嫌だなーと感じたので、PCから作成して印刷する方法を選択。
作成は、国税庁のHPから行うことが出来ました。
※e-Taxについて
本当はe-Taxでやってみたかったのですが、調べてみたら事前登録や、情報を読み書きするためのカード・カードリーダーが必要でした。
事前準備に掛かる時間が分からなかったので、今回は上記の通り紙での提出にしました。
確定申告書等作成コーナーで申告書を作成する
申告書は、上記の確定申告等作成コーナーから割と簡単に作成できました。
基本的には、必要な項目を入力していくだけでした。
ひとつの画面で多くのことをしないような設計がされており、ひとつずつ終わらせていくことが出来るのが親切だと思います。
また、途中でPCから離れるようなことがあっても、保存することができるので安心。この辺は、流石行政機関のHPと言った感じです。
よくある登録フォームなどでは、途中で用事が入ってしまい、後から続きを入れて登録ボタンを押したらエラー(セッションが切れていた)で登録ができない、なんてことは多々ありますよね。。
必要な書類を揃える
申告書の作成よりも、手こずったのは源泉徴収票であったり、金融機関からの住宅ローン関連書類を探すことでした。
この手の書類、必要なのは分かっているので捨てはしないのですが、ついつい適当に保管していました。
自分が楽をするためにも、次からはきちんと保管するように考えないといけないですね。
特に、今回私は住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)のために申告したので、不動産関係の書類がかなり多かったのだろうと思います。
必要だった書類
一般
- 本人確認書類(マイナンバーカードの写し、なければマイナンバーの分かる書類+免許証などの身分証明書)
- 給与所得の源泉徴収票(原本)
住宅ローン減税関連
- 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書(原本)
- 受託の売買契約書の写しや工事請負契約書の写し
- 土地の売買契約書の写し
- 住宅の登記事項証明書(原本)
- 土地の登記事項証明書(原本)
- 交付を受けた補助金等の額を証する書類
- 所轄行政庁(都道府県・市区町村)の長期優良住宅建築等計画の認定通知書の写し
- 市区町村の住宅用家屋証明書または建築士等の認定長期優良住宅建築証明書
上記の内、「交付を受けた補助金等の額を証する書類」については、住まい給付金を受け取っていたために必要でした。
これがどうしても見つからず…税務署に電話して聞いたところ、「振込先の通帳の写しで良いですよ」と教えてもらいました。
(ちなみに、この書類は確定申告書を出した直後に自宅で見つけました。)
まとめ
初めてのことで、調べたり本を見ながら進めましたが、時間にしてみれば2~3時間の作業でした。
特に今年度家を建てた/購入したなんて方は、出したほうがお得だと思います。
是非、やってみてはいかがでしょうか?