紙のメモから小型ホワイトボードに切り替えたら捗った

こんにちは。うまいちです。

ミーティングの最中など、何かを伝えたいときには書いて伝えることも大事ですよね。

以前は紙に書いていたのですが、しばらく前から小型のホワイトボードを使っています。

最初はなんかカッコいいかも、というノリもあったのですが、案外良い結果が出ています。

ホワイトボードに変えようと思った理由

気軽に消せる!

私はこれが一番の理由です。

話しながら何かを決めようとしている時は、一度書いて伝えたことが変わることはしょっちゅうあります。

私はどうしても細かいとこが気になってしまい、紙に書いてた時は消しゴムで消して書き直したりしていました。

ですが、ちょっとしたミーティング程度でそれをやるのは時間が勿体無いことに、ようやく気づきました。

ゴミにならない

私の場合、話しながら書くメモは、内容が目の前の相手に最低限伝わるといったレベルです。

メモにしている紙は、コピーミスや不要になった資料、要は裏紙です。

もし残す必要が出たら、裏紙に書いたものを資料にするわけには行かないので改めて清書するか、PCで打ちこむことになります。

もう書くところがない裏紙(個人的に裏裏紙と呼んでいます)は、後はゴミになるだけ。

シュレッダーに掛けるのが億劫でついつい溜めてしまうと、後で処分するのに時間が掛かります。場所も取るので、あまり良いことはありません。

書くのに疲れる

私はシャープペンシルで何か書いていると、結構すぐに疲れてしまいます。

筆圧が無駄に強いのだと思いますが、それがどうにかならないかなと思ったのも理由のひとつです。

なんかカッコいい?

「クリエイティブな仕事をするならホワイトボード!」

そんなブログ記事を(タイトルだけ)見た覚えがあり、何となく流行ってる気がしました。

変えてよかったこと

変えようと思った理由の部分は、実際に解消できました。また、それ以外にも良い点がいくつか出てきています。

すぐ書き、消せる

伝えたい事があれば、すぐに書く。話しながら変わったなら、パッと消してまた書く。

ホワイトボードにしてからは、それが自然と出来ています。

ゴミが減った

ホワイトボードに書いたものを残す場合、スマホで撮ってslackに投げておけばOK。

そのまま資料にしたり、必要なら見直して再整理しています。

疲れにくい

ホワイトボードマーカーだと、力を入れて書いたりしないので、手が疲れなくなりました。

もちろん、大量に書けばそのうち疲れるでしょうが、そもそも小型なのでたくさん書けません。

広がりすぎない

紙だと、打ち合わせ中に2枚目、3枚目に移っていき、どんどん広がったりします。

話が進んでいればそれでもいいのですが、脱線しているときは危険です。今考える必要のない仕様が増えたりします。

後で見返すと、これ何を話した時に書いた部分だっけ?なんてことも出てきます。

小型のホワイトボードなら、そんなに書くスペースがないので、必要なことだけ伝えることが出来ています。

まとめ

ホワイトボードにしてから、書くことに割いていた時間が減り、その分打ち合わせや企画、設計が捗るようになりました。

プロジェクトの管理ツールがあってもそれだけで解決するのは難しく、対面での打ち合わせで書きながら伝える場面はまだまだ多いです。

よりクリエイティブになった!との実感まではまだ出来ていませんが、気分転換にもなりました。

ホワイトボードの件に限らず、生活や仕事の中に、工夫を凝らしていくのが大切ですね。