こんにちは。うまいちです。
無料で簡単に使える家計簿アプリ「Moneytree」で、家計簿を付けることにしました。その経緯と、使用感などをお話しします。
2022年2月現在は、Oshidoriというアプリを使用して家計の管理をしています。
1つのアカウントを共有するのではなく、パートナーのアカウントとペア(紐づけ)で利用できる上、それぞれの口座やカードをプライベートに管理できるため便利です。
経緯
独身時代はお金を一つの預金通帳+財布で管理していました。そのため、「小遣いを財布に〇万円、余りをそのまま貯蓄」と、何となく管理できていました。
結婚後、夫婦の収入・支出をまとめて管理することにしました。
妻が家計簿をつけてくれてましたが、出産や育児の中、なかなか忙しくレシートは溜まる一方…私も面倒だなとつい避けてしまい、ここ数か月は管理出来ていない状態が続いていました。
しかし、我が家の財政はそんなに余裕があるわけでもなく…やはりしっかり管理しなければ!と思い立ち、数日前から検討を始めました。
家計簿アプリはどれがいい?
続けるには簡単な方がいい、手書きではなくアプリはどうだろう?と、デジタル寄りな私はアプリを探していました。
探してみると、アプリは結構あります。
我が家に必要な要件からすると、3大家計簿アプリ「Zaim」「マネーフォワード」「Moneytree」の3つから選ぶのが良さそうでした。
妻とも話し合い、ひとまずMoneytreeで始めてみることにしました。
Moneytreeに決めた理由
理由はいくつかありますが、次のような点を重視しました。
- 夫婦で共有したい
→この点は、先に挙げた3つの家計簿アプリならどれでも出来るようです。 - 金融機関などの口座を登録しておいて、自動で計算してほしい
→楽したい。 - もしレシート入力を忘れても、総資産がズレない
→口座から現金を出した時点で履歴が残るみたいです。 - ゾウがかわいい
→妻の推し。ゾウ以外にも、デザインが洗練されている感じがしました。
導入
新規登録は、Moneytreeのサイトから簡単に出来ます。
Moneytreeを使うには、アカウント作成のためにメールアドレスが必要です。
普段使っているアドレスでもよかったのですが、夫婦で共有するには同じアカウントで利用する必要があります。
そのため、フリーのメールアドレスを新しくひとつ作って登録しました。
メールアドレスとパスワードを決めたら、すぐに新規登録が済み、そのまま利用を開始できます。
この時点で、登録したアドレスにはアドレス認証のメールが届いています。認証をしておくと、パスワード再設定ができるため認証しておきましょう。
実際私は、タイプミスをしたのか、設定したと思っていたパスワードでログインできず、妻と一騒動しました。。すぐに再設定できて助かりました。
使用感
クレジットカードを登録したら、負債がたくさんになってびっくり。カードでこんなに使ってるんだな…とちょっと反省。
明細が自動でカテゴリ分けされていて、すごいねーと嫁さんと大喜び。らくちんです。
Moneytreeでは、レシートスキャンは有料機能です。
溜まっていたレシートを消化していくうちにスキャンを使いたくなり、早速課金を考えましたが…。目の前のレシートを入れてしまえば、今後は都度入力すればいいだけ、と思い直して課金はやめました。
直接入力も特段難しいことはなく、割とサクサク進めていけます。
しいて言えば、カテゴリの数が多いため、見つけるまでに結構探すことがあります。
後は、カレンダーの月が英語表記(PC版)のため、慣れるまではピンと来ないくらい。
ネットバンキングの利用登録をしていなかったため、銀行口座はまだ連動できませんでした。後日改めて登録します。
まとめ
手書きの家計簿に比べ、楽に管理できそうです。月ごとの資産・支出などのグラフも表示されるので、資産の見える化に一歩近づきました!
それに一番の目的である「夫婦で共有」が出来たため、どちらかだけの負担にならずに済みそうです。週末にその週のレシートを一緒に入力する、などのルールを作れば、夫婦のコミュニケーションにもなると思います。
しばらく続けて、そのうち経過を上げたいと思います。
→更新しました。夫婦共有の家計簿をMoneyTreeでつける際に工夫していること