赤ちゃん絵本のしましまぐるぐるがすごい

そろそろ11か月を迎える娘は、絵本が大好きです。
どのくらい好きかというと、朝起きてまず、本棚に絵本を取りに行くくらい好きです。

とはいえ、まだ自分では読めません。
そこで、取り出した本を読んであげようと私が手に取ると、なぜか別の本を取りに行ってしまいます。
とってもマイペースです。

そんな中でも、唯一、喜んで一緒に読んでくれる絵本があります。

それが、「しましまぐるぐる」です。

しましまぐるぐるとは

しましまぐるぐるは、6か月未満の赤ちゃんでも興味を示すように工夫された絵本です。

赤や白、黒といったコントラストの強い原色を中心に描かれています。

また、「かお(目と口)」には反応するという赤ちゃんの特性に合わせて、いたるところで「かお」が出てきます。

絵本の帯に「赤ちゃんがはじめて見る絵本」と書かれているくらい、小さい赤ちゃんにフォーカスした絵本になっています。

いつから?

前述の通り、新生児からでも興味を持ってくれるようなつくりになっています。

ウチでも、生後1ヶ月前後から見せていました。最初に読んであげた日には、「あ!目線動かしてるね、すごい!」「今もしかしたら笑ったんじゃない?」と、妻とはしゃいだ覚えがあります。

読んであげるのがメインと思いますが、もし自分でめくって読むのであれば、1歳以上になると思います。
(娘もまだ上手にはめくれません。赤ちゃんが持つにはちょっと重く、ページも厚いです。)

読んだ感想

目に入りやすい色づかいがされています。そのうち、指をさして「これは何色?」なんて遊びも出来るかなと思います。

また、自然と抑揚が付く文章になっています。お決まりのパターン+あいさつや擬音など、赤ちゃんでも楽しみやすいのではないでしょうか。

内容がシンプルなので、単に読むのではなくアレンジして遊んであげるのにぴったりです。

最近の遊びの一つとして、しましまぐるぐるを娘の好きにめくってもらい、開いたページを私が読むというのをやっています。

娘は、あるページが大好きで、そのページを読むときは声を上げて笑ってくれます。

まとめ

たとえ動物でも、キャラクターが出てくると意識してしまい、変な声が出たりしませんか?(私だけ?)

その点、しましまぐるぐるには特定のキャラクターらしきものは出てきません。私みたいに、パパが読んでも自然と良い感じになる絵本だと思います。

遊んであげるだけでなく、寝かしつけや、泣いてしまったときにも使えます。

お子様用にはもちろん、出産祝いなどにもお勧めできる絵本です。(実はウチも出産祝いで頂きました(笑))