アナ雪における真実の愛の定義とは

  • 2017年10月17日
  • 2017年10月29日
  • 日記

こんにちは。うまいちです。

突然ですが、アナ雪(アナと雪の女王)、ご存知ですか?見てないという方は、ネタバレを含みますので続きは読まれないほうが良いかもしれません。

続けます。

改めて、アナ雪、見られたことがあるでしょうか?良いですよね。

我が家にはディズニー作品のDVDがいくつかありますが、その中でも私、妻ともに気に入っているひとつです。

何度見ても飽きないので、車で一度再生するとしばらくは流しっぱなしになっていたりします(単にディスクを換えるのが面倒なこともありますが)。

どう良いか?みたいな話はいくらでも書かれていると思うので、私はやめておきます。

今日書きたいのは、そのアナ雪について、私がふと考えてしまったことです。

真実の愛とは

ストーリーの終盤で、アナが助かるためには「真実の愛」が必要、と言う流れがあります。

最初は何気なく、王道のストーリーと思って見ていましたが…何度か見ているうちに、ここで言う真実の愛とは何か?を考える様になりました。

結構奥深くて、製作側の意図もはっきり掴めた訳ではないのですが…その定義を、私なりに探ってみました。

ハンスのキス?

トロールの長老が、真実の愛が必要だと言った後、トロールたちのお陰で「真実の愛=愛する人のキス」と言う式が出来上がります。

そこでクリストフは、アナに聞いていた話から、【真実の愛=アナを愛する人、ハンスのキス】と考え、アナをハンスの元に送り届けます。

しかし、ハンスはアナを愛していませんでした。

ハンスはキスをすることもなく、アナを置いて去りました。

クリストフのキス?

ハンスに裏切られた後、オラフの言葉でアナはクリストフが私を愛している?と考えます。

アナ、それにオラフは、今度は【真実の愛=アナを愛する(?)人、クリストフのキス】の仮説を立て、クリストフに会いに行こうとします。

猛吹雪の中、アナを探すクリストフ、クリストフを探すアナ。

お互いを見つけ、クリストフが駆け寄るところで、クライマックスです。

エルサの抱擁?

クライマックスで、アナはハンスの凶刃からエルサを庇い、そこで凍りついてしまいます。

氷像のようになったアナを見て、エルサはアナに抱きつき、号泣します。

すると、凍っていたアナは溶け始め、元通りの姿に戻ることが出来ました。そこで、【真実の愛=エルサの抱擁】としてみます。

それぞれの仮説について

まず、【真実の愛=アナを愛する人、ハンスのキス】については、ハンスがアナを愛していなかったため、仮説から間違っていることになります。

次に、【真実の愛=アナを愛する(?)人、クリストフのキス】については、オラフの言うところの「相手のことを思う気持ち」が愛であれば、クリストフはアナを愛していたと言えると思います。ただ、残念ながら(?)キスはしていないので、はっきりしませんでした。

最後に【真実の愛=エルサの抱擁】について。結局、キスと言うのはトロールによるミスリードでした。真実の愛を示せれば、形は何でも良いと言うことだと思います。

ここまでの「アナを愛している人が心を溶かすことが出来る」との流れから、エルサがアナを愛しているから魔法が溶けた、と考えますが…それだとちょっとおかしいところがあります。

アナを愛している(と言えるであろう)クリストフが、アナを抱きかかえるシーンがありますが、それによってアナが助かったりはしません。

結論は…

 

魔法が溶けた時のアナの台詞、「I Love You.(大切な人だから)」を考えると、アナ自身のエルサへの愛こそが、アナを救ったと言うことなのでしょう。

また、エルサがアナを大事に思っていることから、そもそものストーリーが始まっています。それを思えば、愛は一方向ではないよ、と言うのがアナ雪のメッセージなのかもしれません。

まとめ

書きながら調べていたら、かなりの情報が見つかりました。

流石のアナ雪というべきか、我ながら今更な記事だと思いましたが、書きたかったので書きました。

P.S.

私としては、

「もし、ハンスとキスしてたら、助かっていたのだろうか?」(ハンス側はともかくとして、アナはハンスを愛していたと言えただろうか)

「アナがクリストフを気遣うシーンが何度かあるけど、それは愛じゃないだろうか?」

なんてことを考えてしまいます。細かいですかね。